2011年6月28日火曜日

ジューンブライド

毎回日記が書きかけで
下書きのままアップ出来ずに
中途半端でした...。

今日は最後まで書きあげて
日記をアップするのが
目標です☆

今回は
①結婚の年齢
②母子家庭
の二つについて書きます。


今回のトークテーマ
「結婚は何歳から?」

日本では
女性が16歳
男性が18歳になれば
結婚できると
法律で決められています。
※未成年の場合は父母の同意が必要。
 一夫一婦制で重婚は禁止されている。
 詳しくは民法731条に定められている。


アメリカでは男女ともに16歳
韓国では男女ともに19歳(厳密には高校卒業)
で結婚できると聞きました。

これをもとにグループごとに
新しく法律をつくるとしたら
結婚は何歳からかを決めました。

全てのグループで
男女ともに同じ年齢で
18歳か20歳という意見が出ました。

私自身、今の法律は
時代のニーズに合ってないと思います。

戦前は確かに結婚の年齢は
とても早いものでした。
私のおじいちゃんは10人兄弟です。

有名な童謡「赤とんぼ」の歌詞にも
「15で姉やは、嫁に行き」と
幼くして結婚している状況がよくわかります。
実際には12、13歳くらいから
結婚していたようです。

なぜなら、医療が未発達のため高い死亡率や
農家は1人でも多くの人手が欲しかったためです。

現代では少子化が進み
女性の社会進出もあるため
晩婚化が急速に進んでいます。

考え方は人それぞれだけど
今の時代ではそんなに早く結婚する必要性が
ないような気がします。

あと男女で年齢差がある日本ですが
年齢差も必要ないと思いました。

法律が制定される際には
女性が子供を産める年齢を医学的に研究したり
男性が家族を持つため経済的自立が可能な年齢の考慮
他には男性より女性の方が
精神面で早く大人に成長するといった面から
考えられたようですが
グループで考えたように
結婚年齢を引き上げるなら
年齢差をつける必要はないと思います。

私の個人的考えですが
18歳か20歳かは問わず
結婚可能年齢の引き上げには賛成です。

分かりやすいようにお酒やたばこと同じ年齢に
すればいいかなとも思うけど…。

今は多くの人が高校進学するし
高校を卒業すれば就職していく人も多いから
韓国みたいに卒業すればお酒もタバコも結婚も
OKにしちゃえばいいかなって思います♪

それか成人式という
20歳、大人になった証として
全てを20歳からOKにしてしまうのも
せっかく成人式をするから
いいかなーとも思います


余談ですが
6月がジューンブライドですね
6月の花嫁は幸せになれるという
ヨーロッパのことわざが
日本にも入ってきましたが
残念ながら日本の6月は
梅雨の時期で雨ばかり。
それでもやっぱり結婚式をするカップルは
とても多いですよ(*^^)v

私もいつか素敵な結婚したいな♪



②母子家庭

私は去年の6月に
母とおばあちゃんを亡くしました。

7人家族だった私の家は
一気に5人家族になり
生活全てが一変しました。

普段は全く実感はないですが
こんな風に話題があがると
「あ、そっか。
 うちは父子家庭になるんだ…。」
と気づかされます。

母の死を
未だにちゃんと受け止められず
向き合えないまま
ここまで駆け抜けてきました。

家族みんなで一丸となって
頑張ってきたからこそ
母を失っても
悲しみに呉れることなく
毎日必死に日常生活を
送ってきました。

私は父子家庭になるまでは
母子家庭や片親の家庭を
少し特別視してきた気がします。

だけど実際自分が父子家庭になっても
母がいたときと気持ちは特に変わりません。

母子家庭=可哀想 とか
どちらかといえばマイナスな
単純に同情の気持ちを
抱きがちだとは思いますが
そこまで思ったほど
深刻ではないのかもしれません。

もちろんこれも個人差だったり
気持ちの状態ひとつで変わるから
一概には言えません。

私も毎日ご飯作るのが辛くなる日もあるし
家事を放棄して遊びに行きたい時もある。
親に交じって授業参観や学級懇談会に行くのも
ちょっと気恥ずかしい時もある。
眠たいのに塾のお迎えに行ったり
何でこんなことしなきゃいけないの?と
本気で悩むことも数えきれないほど。

家族のことを一番に考えるからこそ
自分自身のことは二の次だったり
我慢してきたり。

ある意味、
他の人では出来ないような
貴重な経験が出来ているし
将来、絶対にこの経験は
損しないと思って
笑顔を大切に頑張って生きています。



  asami.  2011.06.28 (Tue)